■初心者の挑戦 芝生&ガーデニング忘備録■ 芝生ガーデニングDIY 初心者の芝生張り挑戦

庭の芝生写真

芝生の張り方や、植え方、芝刈りの方法など、年に数回しか念入りな手入れが出来ないので、このページに忘れないようにメモしておきます。 ガーデニング初心者が何の予備知識もないまま芝生を植え、時には雑草と戦い、肥料を選び、時には体力の限界も感じつつ 芝生を育てていくページです。

芝生の肥料には大きく分けて2つの肥料の種類があります。有機肥料と化学肥料です。それぞれに特徴やメリット/デメリットがありますので、環境に合った肥料を選んで使うようにしたいです。

 

有機肥料

 

 有機肥料とは、有機資材(油粕・牛糞・鶏糞・骨粉など)を原料とした肥料。有機物の作用により、土壌で時間をかけて分解され、その後植物に吸収されるため即効性は低いが、そのかわり土壌に長期間蓄積される。

 その反面、完熟していない有機肥料では臭いがきつい肥料もあり、、ガスや害虫発生の問題が発生することがある。(ホームセンター等で販売されている有機肥料はそれほど臭いはきつくないです。)

 

化学肥料

 

 無機物(硝安・尿素・石灰窒素など)を主成分とした肥料で、化学的に生産されたものが中心で、多くのものは、水にとけやすく即効性があるが、同時に流れやすくもあるため、定期的に肥料を追加する必要がある。また有機物の量が少ないため、長期間使用すると土壌障害の原因となる。

 悪臭、ガス発生、害虫発生などの問題は発生しない。

有機肥料と化学肥料について